【豊田・9月24日】23日のジョージア戦で鮮やかなトライを決めたウェールズのWTBジョシュ・アダムズが24日、1次リーグD組最大のライバル、オーストラリア戦(29日・東京スタジアム)へ向けた決意を語った。

後半に2トライを返されたジョージア戦だったが、前半はサインプレーも織り込んだウェールズのスピーディーなライン攻撃がさえた。W杯初出場の24歳アダムズは、18分に20-0とリードを広げるうれしいトライ。186㌢、95㌔の引き締まった体がピッチ上で躍動した。

ウェールズは2011年大会の3位決定戦でオーストラリアに敗れ、過去最高の3位になった1987年の初回W杯成績を上回れなかった。しかし、昨年11月に地元カーディフでは9-6で競り勝ち、対オーストラリア戦の連敗を13でストップさせた。全勝で制した今年の6カ国対抗では、この”レッドドラゴン”の若きトライゲッターはイタリア、イングランド、スコットランドを相手に3試合連続でトライを記録。宿敵との試合でも大きな期待がかけられている。

「もちろん、ワラビーズ(オーストラリア)との試合はタフな内容になる。おそらく自分にとっては代表最大の週末になるだろう」とビッグゲームへ向けて覚悟のほどを語ったアダムズ。「相手主力FWのデービッド・ポーコックとマイケル・フーパーを、コンタクトエリアでしっかり抑えきることが重要」。自らを「気楽な性格」と称するアダムズだが、「自分自身に集中し、全力を尽くす」と胸の内を明かした。

RNS kf/hh