【東京・9月24日】初戦(21日)の相手フィジーに苦しめながらも、39-21で白星発進したオーストラリアのフランカー、デービッド・ポーコックが記者会見でヤマ場となる29日のウェールズ戦へ胸の内を語った。

前半を12-14とリードされたフィジー戦では「電撃的なターンオーバーを2、3度やられたし、FWとしてはモールでもラックでも、うまくプレーさせてもらえなかった」と苦戦を強いられたことを認めた。それでも、徐々に地力を発揮して逆襲し、終わってみれば順当な結果に導いた。

1次リーグD組最大のライバル、ウェールズは今年の6カ国対抗で全勝優勝を果たし、世界ランキング1位にも上り詰めて勢いがある。難敵「レッドドラゴン」との対戦に向けては「われわれはまさに、限界を求めて取り組むことになる」と決意を新たにしている。

アフリカのジンバブエで育ち、オーストラリアへ移住して17年になるポーコックは、この大会終了後に代表のユニホームを脱ぐことを明らかにしている。「これまで、できる限り多くの機会に挑んできた。残された時間を精いっぱい楽しみ、去っていくのみだ」と最後のW杯に特別な思いで臨んでいる。

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